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新たな支援要請が届きました。 - 2011.07.07 Thu

2011_0707 新たな支援要請と、活動に対する私の考え
2011_0711 浪江小学校への追加支援要請

既に支援要請の掲示板へ記載しておりますが、あらためて全国の有志の皆さまへこの場を借りてお伝えします。

それは放射線被害で避難し、生徒が避難先でバラバラになってしまった小・中学再開へ準備を進めている福島県浪江町教育委員会からの支援依頼です。

この話は、6月24日、福島集積地担当者へ直接電話にて相談がありました。

同日、被災地域の現状を把握する為に福島への移動中だった私は、数日間現地の状況を見て、浪江町の担当者の方へ直接連絡を取り、話を伺いました。
以下、その内容です。

>>>>>>>>>>>>>>>>>

2011_0630
<浪江町教育委員会・スクモト先生からの依頼>
>受付・福島集積地・金澤担当
>>福岡代表・高嶋にてヒアリング

依頼者:浪江町役場(本所)
     教育委員会・スクモト先生

「浪江町は町の全域が原発から20km圏内の警戒区域に位置し、住民は福島県では二本松市、福島市、いわき市へ避難しています。
 県外への避難者も多く、子供達もそれぞれの避難先の学校へと転入し、就学している状況です。

 しかし、一部の子供達は、いまだに就学環境を得ていない状況です。
 加えて、避難生活の長期化で心のケアが必要な子供達も増えており、町として仮設住宅の多くが建設中の二本松市内に立地する廃校を借り受け、二学期(8月25日)から小人数にはなると思われますが、浪江中学校を再開すべく、準備を進めているところです。

 その際、放射線の影響を考慮し、屋内で可能な授業トレーニングの一つとしてバドミントン競技を実施し、子供たち同士のコミュニケーションを育み、心のケアに活用する事を検討いたしております。

 人数は現時点では未定ですが、おそらく30人程度です。

 その為の道具のご支援を賜りたく存じます。
 
  <必要としている用具数>
   浪江中学校
   30人分の用具
   ・ラケット/30~40本
   ・シャトル/10ダース
   ・ネット/1面分 
   ・ポール/1セット
   (現時点では使用予定の体育館の状況が不明です。)
   ・状況に応じて簡易ネット/1面分(2セット)
   ・得点盤/1セット
   ・ラインテープ
   など。

宜しくお願いします。(スクモト先生) 」

2011_0711 追加要請

「浪江町立浪江小学校に関しても、上記と全く同様の状況です。
 学校再開の場所が別れますので、小学校、中学校それぞれに用具が必要です。

 30人分の用具(教材目的)のご支援を、よろしくお願い申し上げます。

  <必要としている用具数>
   浪江中学校
   30人分の用具
   ・ラケット/30~40本
   ・シャトル/10ダース
   ・ネット/1面分 
   ・ポール/1セット
   (現時点では使用予定の体育館の状況が不明です。)
   ・状況に応じて簡易ネット/1面分(2セット)
   ・得点盤/1セット
   ・ラインテープ
   など。


 浪江町教育委員会・スクモト先生」


>>>>>>>>>>>>>>>>>
 
<私が考える本件の意味>

福島県をはじめ被災県では、被災地を離れ仮設の学校にて就学確保を行っています。
しかし、徐々に学校再建の動きも出始めています。

そんな中で、浪江中のケースは、放射線の影響が心配される屋外活動を出来るだけ控えたい状況にあって、屋内で可能なバドミントン競技を採用されている事が今回の要請のポイントです。
( ご存知かと思いますが、福島県の中通り地区の多くの学校では、子供達は暑い日でも窓を閉め切り、汗だくで授業を受けています。)

 「震災によってバドミントンから離れる子供達」がいる一方で、
  「震災を機にバドミントンをスタートする子供達」もいる。


おそらく、今後、同じような移転地での学校再開の動きが、被災県のあちこちの学校で出てくることだと思います。
浪江町から上がった声は、その最初の声だと感じます。

7月5日、浪江町のホームページにて、学校再開のアナウンスが正式に公開されましたので、ここに皆さまからの支援を呼び掛けたいと思います。


<被災バドミントン選手支援の会(バドッ子支援の会)として>


これまで通り、被災地の声に応じた活動を展開してゆきます。
我々の活動は、助けてほしい!という被災者の「点」と、
助けてあげたいという支援者の「点」とを結びつける事です。
協会などが展開する組織による「面」的な支援の在り方とは、当然ですが出来ること、規模も違います。
しかし、柔軟性を持った即応性こそ、僕らが被災地へ出来る唯一の活動だと感じます。

本来は浪江町の要請は、それをサポートする競技団体や国のすべき事かも知れません。
しかし、今日現在、国や自治体、協会組織において、今回の様な個別の事案を丁寧にサポートできる状況ではない事は、メディアを通じてだれもが知るところです。

「公」や「個人」などの壁を取り払ったところでしか、即応性のある支援は無い事を、今回の福島訪問で強く実感しています。

以上、ご理解を戴ける有志の皆さま、以下の方法でご支援を賜りたく存じます。

 1.用具支援は「立候補制」
   要請があった用具について「提供します!」と手を上げて戴ける個人の方、団体の皆さまは、
   「メール」もしくは「支援要請掲示板・返信欄」にてご連絡ください。
   用具の過不足、重複の無いようにバドッ子支援の会にて調整いたします。

    ・メールアドレス  michi_papa_2008@yahoo.co.jp 高嶋まで
    ・支援要請掲示板「浪江町立浪江中学校の2学期再開へ向けて」スレッドへ返信 

    要請された用具リスト(2011_0711追加要請)
    小学校・中学校合わせた必要用具の総数
    ・ラケット/70~80
    ・シャトル/20ダース
    ・ネット/セット
    ・支柱/セット(体育館の状況を確認中)
    ・ラインテープ/セット
    ・得点盤/セット
   (・状況に応じて簡易組立式ネット/コート分)

 2.用具は最寄りの集積地へ送付願います。
   ご支援戴きます用具についてはこれまで通り、最寄りの集積地へ送付願います。
   ただし、一般への支援戴いている物資と区別する為に、
   送付の際の箱書に「浪江小・中学校再開支援」と明記ください。

 補足説明 : 
  <支柱(ポール)の仕様について>
   現在、移転先の施設が町民の方々の遺留品の保管場所として
   使用されている為に、シートを剥いで確認する事が出来ない状況だそうです。
   支柱については施設の状況で固定なのか、移動式なのか、
   仕様が大きく変化しますので、施設の状況が分かり次第、
   再度お知らせしたいと思います。
   ご理解を賜りますよう、お願い申しあげます。

  <手元にお預かりしています用具について>
   現在、集積地にて仕分け中の用具の中から、提供者の了解を得られた物資に
   つきましたは、被災地学校再開支援の用具として、被災校へ支援させて戴きたいと
   存じます。
   用具提供者の皆さまには、あらためましてご連絡致したいと存じます。
   (高嶋)


今回の支援は、これまでの「個」と「個」を結ぶバドッ子支援の会の活動とは明らかに意味が異なります。
より大きな「組織・連盟」と「浪江町」とを結ぶ意味から、競技団体等への働きかけもバドッ子支援の会では行ってゆきたい考えです。
今回の浪江町のケースは、今後の被災地の学校では増えてくるであろう動向の一つで、それを支える支援体制づくりが競技団体である体協・各地のバドミントン協会に求められているように感じます。
私たちの今回の試みはその切っ掛けを創る事です。

 残念なことに震災の為にバドミントンを離れざるを得ない選手もいますが、
 新たにバドミントンに出会う子供達もいる!
 ・・・この状況を、どうか支えてください。

 バドミントン愛好者個人のみならず、各地の協会、団体、メーカー様からの
 ご支援を宜しくお願い申し上げます。

2011_0707・七夕

被災バドミントン選手支援の会
代表・高嶋誠司( Michi_Papa )

追記:
岩手、宮城、福島から避難し、避難先で競技環境が得られていない選手たちがまだまだ沢山います。
学校や協会などの支援のネットワークに保護されている選手たちへの支援は、充足の声があちこちで上がっていますが、支援団体へのパイプを持たない避難先の子供達の数の方が圧倒的に多い状況です。

 「バドミントンをプレーする事を諦めないでほしい。」

そういう思いと一緒に、ラケット1本だけでもいいから、その選手のもとへ届けてあげたい。
周りに、そんな選手たちをご存知の方が居られましたら、ご連絡ください。
各、県協会への連絡と、用具に乗せた全国のバドッ子達のエールを届けてあげたいと思います。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>

被災地からの支援要請の声、全国各地からの支援提案をお待ちしています。
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